給与だけじゃ決められない!転職

女性/20代
経歴:小児科5年
大学卒業後、総合病院の小児科に配属されました。
その後5年間小児科病棟、外来(小児救急)勤務をしています。

私立病院勤務

病床数はおよそ500床の急性期病院。

給与面

約27万円。
夜勤専従の時は、30万円を超えることもありました。
基本給は高くないのですが、残業代と夜勤手当でこれくらいの額になっています。

昇給

平均年1万円/月  賞与 4ケ月

残業

以前はあまり残業代をつけさせてもらえなかったのですが、ここ数年で自由につけてよいことになりました。
月40時間程度つけていました。

手当

夜間帯は、時給換算された額の1.25倍が夜勤手当として支給されました。
夜勤手当とは別に、夜勤専従の際には夜勤専従手当も支給されました。
家賃手当、交通費が支給されます。
家賃手当は、名義人でなくても支給されました。
また、10万円を超える医療費は還元されるのと同時に、自分の病院で出産した場合には出産費の補助が出されます。

病院内での給料格差

外来や病棟など、部署によっては夜勤手当がつかないためその分給料が少なくなることもありましたが、基本給は変わりません。

給料に不満

基本給が低く、その基本給の低さをボーナスや残業代、夜勤手当で補っているような状況です。
額面だけみれば不満は無いのですが、労働状況が過酷でサービス残業も多かったため、トータルで考えると給料に不満をもっているスタッフは多数いました。

給料のための転職

給料と労働条件が見合っていないため、給料の面だけを考えるのであれば転職するのが最善であると考えます。
しかし、仕事は給料だけでなくやりがい等も重要となってきます。現在所属している部署は、環境は過酷であるけれども非常にやりがいのある職場であるため、
一概に給料だけで転職を決められないのも難しいところです。